はっぴが手元に届くまで
2016.12.01

はっぴサムネ現在は子どもから大人まで幅広い年代に親しまれているはっぴですが、昔は武士や職人たちが着用していた日本の伝統衣装です。その語源は古代にまでさかのぼり、束帯を着用するときに上着の下に着用した袖のない衣装であるはんぴに由来しています。江戸時代になり家紋などを大きく染めたものを武士が着用するようになりました。それと同じ頃に庶民の間で羽織のような形をしたはんてんを防寒着として着用していたはんてんも現在の原型だともいわれています。そして今ではお祭りやイベントなどを盛り上げる衣装として定着しています。

はっぴはお祭りやイベントなどその場で羽織るだけで一瞬にしておそろいの衣装となります。身近な伝統衣装として現在に至るまで長く日本人に愛用されてきたわけは、その手軽さにあるのかもしれません。何かを一緒に盛り上げたり楽しんだりするときに、同じ衣装を着ていると一体感が生まれるという人は多くいます。その点からもこの衣装はひとりで着るよりも、何人かが集まったときにおそろいで着用するものだという認識を誰もが持っています。お祭りやイベントなどと一緒に必ずといって存在するといっても言い過ぎではないかもしれません。一緒に着るものなので、おそろいは基本です。グループの名まえなどを入れてオリジナルを作る際には、インターネットの専門店のサイトから注文するのが良いようです。使用する布の種類、色、デザインなど様々な種類から選んで作ってもらうことができます。値段も激安といわれるものから、布やデザインなどにこだわりを持って注文すればそれなりの高額で良いものなど、好みで注文することが可能です。

サイトからの注文は難しくはありません。布と色、必要な場合には入れる文字や全体のデザイン、長さなどをサイト内の注文方法に従って入力する方法が多いようです。オリジナルのはっぴを注文してから手元に届くまでの時間はその注文内容によって異なります。無地で文字なども入れない場合はすぐに発送してもらえますが、文字や柄を入れたりする場合にはある程度の日数を要します。複雑な柄などだとさらに時間がかかる場合もあります。また、お祭りなどは季節が決まっているので注文が集中することもあり得ます。使用目的がありオリジナルのものを作成することが決まった場合には、なるべく早く注文をすることが必要です。今すでにあるものを発送してもらうわけではないということと、作るには時間がかかるということを忘れないようにすることが大切です。

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